迷ったときは、パッケージより自分の肌で決めることにしている

金曜日の夜、仕事帰りにドラッグストアに寄るのが最近の癖になっている。ひとり暮らしをしていると、なんとなく家にまっすぐ帰る気になれない日があって、そういう日はだいたい蛍光灯の下で化粧品のコーナーをうろうろしている。

新しい保湿クリームを探すとき、いちばん最初に見るのはパッケージの言葉ではなく、成分表の並び方だったりする。乾燥肌で敏感肌だから、香料が強いものや、聞いたことのない成分がずらっと並んでいるものは、なんとなく手が止まってしまう。派手なコピーが書いてあるほど、逆に慎重になる自分がいる。

前は口コミサイトの星の数を信じて選んでいた時期もあったけれど、私の場合はあまり参考にならなかった。誰かの肌に合ったものが、私に合うとは限らないし、逆もまたそう。だから今は、店頭で試供品があれば手の甲に少しだけつけて、数分待ってから香りとべたつき具合を確かめるようにしている。地味な作業だけど、これが自分にはいちばん合っている気がする。

選ぶときにもうひとつ大事にしているのは、瓶や容器の使いやすさ。仕事で疲れて帰ってきた夜に、蓋が硬かったり中身が出しにくかったりすると、それだけで面倒になってケアをさぼってしまう。だから最近は、片手でぱかっと開けられるものを選ぶようにしている。小さなことだけど、続けられるかどうかはそういうところで決まる気がしている。

今日も結局、いつも通りのシンプルな成分のものを選んで帰ってきた。冒険したい気持ちもあるけれど、肌の調子が安定している今は、無理に変えなくてもいいかなと思っている。

※この記事は個人の体験・感想であり、効果を保証するものではありません。肌に合わない場合は使用を中止してください。

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