おはようございます。今朝の東京は気温20.5度、湿度85%。空は曇りがちで、日中も23度あたりまでしか上がらない予報でした。雨の多かった今週の名残りみたいな、しっとりして少し重たい空気です。こういう朝、洗面台の鏡の前に立つと、いつもより自分の肌をじっと見てしまう気がします。私も昔はそこで小さく落ち込むことが多かったので、同じように鏡の前で立ち止まってしまう方には、今日の話が少しだけ届くといいなと思っています。
どうして曇りの朝ほど、鏡の前で厳しくなるのでしょう?
私の場合は、光のせいが大きいと思っています。晴れた日の洗面所は光がまわって影が薄くなるのに、今日みたいな曇りの朝は光が弱くて、毛穴や小さなくすみの影ばかりが目につきます。湿度が85%もあるから肌自体は乾いていないはずなのに、鏡の中の自分は妙に疲れて見える。私はこれを「肌が悪くなった」ではなく「今日の光がそう見せている」と一度言い換えるようにしています。事実として肌の状態が一晩で急変することはそうそうないので、この言い換えはわりと理にかなっていると自分では思っています。
肌を「採点」しないために、私は何をしているでしょうか
私が決めているのは、鏡を見る時間を目的ごとに分けることです。スキンケアのときの鏡は「塗り残しがないか確かめる道具」、身支度の最後の鏡は「今日の自分を送り出す場所」。この二つを混ぜないようにしてから、洗面所で長く立ち尽くすことが減りました。以前は化粧水を塗りながら頬のざらつきを何度も触って、気づいたら十分近く経っていたこともあります。今は塗る手を止めないことだけを意識していて、気になった箇所はメモアプリに一行だけ書いて、そこで一区切りにしています。
メモに残すのは、後で落ち着いて読み返すためでもあります。一週間分たまると、荒れたと思った日が生理周期や睡眠の短かった日と重なっていることがよくあって、鏡の前のあの焦りが少し馬鹿らしく思えてくるのです。その場で判断しない、というだけのことなのですが、私にはこれがいちばん効いています。
気持ちが沈んだ朝、スキンケアはどう変えているでしょうか
工程はいっさい変えません。変えるのは手のスピードだけです。気持ちが沈んでいる朝ほど、私は化粧水を手のひらで温めてから、押さえるようにゆっくり入れる時間をとっています。理屈としては、慌てて擦るより肌への摩擦が少ないというだけの話なのですが、実際にやってみると、手のあたたかさが顔に伝わる十数秒のあいだに呼吸が落ち着いてくるのがわかります。今日のように湿度の高い日は乳液を少し軽めにして、そのぶん首元まで伸ばすくらいの小さな調整にとどめています。
結局のところ、私にとって朝のスキンケアは肌を直す作業というより、一日のはじめに自分の機嫌をとる時間なのだと思います。曇りの木曜日の朝、鏡の中の自分に点数をつけずに家を出られたら、それだけで今日はわりとうまくいく気がしています。
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※この記事は「自分ケア編集部」が個人の体験・感想やこれまでの気づきをもとにまとめた記事であり、効果を保証する医学的な助言ではありません。肌に合わない場合は使用を中止してください。
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