日曜の夕方、五時を過ぎてもまだ蒸し暑くて、ベランダから取り込んだ洗濯物がなかなか乾ききらない。生乾きの匂いがしないかくんくん確認しながら畳むのが、この時期の地味な儀式になっている。
一週間を振り返ると、月曜の朝は寝坊して化粧水をぱぱっと済ませただけだったし、火曜は帰り道のドラッグストアでレジ横の棚をぼんやり眺めて結局何も買わずに帰った。水曜は残業続きで湯船に浸かる余裕もなくシャワーだけ。木曜あたりからなんとなく肌がごわついている気がして、金曜の夜にやっと丁寧に手をかけられたくらい。そんな日々の積み重ねの中で、肌の調子ってやっぱり正直だなと思う。忙しい日ほど適当になって、翌朝の鏡でそのツケが回ってきたりする。
台風のニュースが流れるたびに、湿度計とにらめっこしながら、今日はクリームを軽めにしようかとか、そんな小さな判断を繰り返している気がする。一人暮らしのワンルームだと除湿機の音だけが響く夜もあって、なんとなく静かすぎて落ち着かない。そういう夜に限って、鏡の前で自分の顔をじっと見つめてしまったりするから不思議。
洗濯物をハンガーから外しながら、来週こそはちゃんと夜のケアを丁寧にやろうと毎週同じことを思っている自分に、ちょっと呆れてしまう。三日坊主どころか一日坊主だったりする(笑)。それでも、疲れた顔のまま鏡を見るよりは、少しでも整えてから眠りたいなと思う日曜の夜。畳んだタオルを棚にしまいながら、明日からまた一週間が始まるんだなと、少しだけ気持ちを整える。
来週の天気予報はまだ台風の影響がありそうで、湿度と気分に振り回されながらも、無理せず自分のペースでいこうと思う。
※この記事は個人の体験・感想であり、効果を保証するものではありません。肌に合わない場合は使用を中止してください。
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湿度計とにらめっこしてクリームの量を変える習慣は、我ながら地味だけれど、この夏いちばん役に立った工夫かもしれない。湿度の高い日は軽めに、エアコンで乾く日はしっかりめに。天気予報を見るついでに肌の予報も立てる感覚だ。当たる日も外れる日もあるけれど、何も考えずに同じ量を塗っていた頃より、夕方の肌の機嫌がいい。
畳み終わったタオルを棚にしまって、来週の自分に小さな約束をひとつだけした。「週の真ん中に、湯船の日を一日つくる」。全部の夜を丁寧にはできなくても、一日ならできる。一日坊主の私に合わせた、実現可能な計画のつもりだ(笑)。日曜の夕方の振り返りが、こうして少しずつ来週の設計図になっていく。
そういえば、生乾きの匂い対策には、洗濯物同士の間隔を広めに干すのがいいと聞いてから、ハンガーの数を数本減らした。一度に干せる量は減ったけれど、乾きが早くなって匂いの心配も減った気がする。肌のケアも洗濯も、詰め込みすぎないほうがうまくいくのは同じらしい。日曜の夕方の家事をしながら、そんなことを考えるようになったのも、この夏の小さな変化だ。
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