今朝、給湯室でコーヒーを淹れていたら、隣の席の子に「さきさんっていつも肌の調子よさそうだけど、何を選んで使ってるの」って聞かれた。とっさに答えようとして、意外と言葉に詰まってしまった。
わたしの場合、正直そんなに厳しい基準があるわけじゃなくて、パッケージの説明を読んで、自分の肌質(乾燥ぎみで、ちょっと敏感)に合いそうかどうかを見るくらい。あとは香りがきつくないか、テクスチャーが好みに合うかどうか。それくらいしか見ていない気がする、なんて答えたら、ちょっと拍子抜けした顔をされてしまった。
でも実際、成分表とにらめっこして選んでいた時期もあったけど、結局続かなかった。難しく考えすぎると疲れてしまうタイプなんだと思う。今は、パッケージや説明文の雰囲気が自分に合いそうだなと感じたら、とりあえず試してみることにしている。合わなかったら合わなかったで、それも経験値になる気がしているし、無理に使い続けるよりはずっといい。
通勤電車の中でスマホのレビューをちらっと覗くこともあるけれど、結局は星の数より、自分の肌で試してみないとわからないよねという結論に毎回落ち着く。そういえば先週、話題になっていたものをつい買ってしまって、結局自分の肌には合わなくて棚の奥にしまい込んでしまったんだった。流行りに弱いところ、そろそろ直したいと思いつつ、今週もまたコンビニで新商品を見ると手が伸びてしまう自分がいたりする(笑)。
給湯室での立ち話は、コーヒーが冷めるくらいの短い時間で終わってしまったけど、久しぶりに自分の選び方をちゃんと言葉にしてみて、なんとなく整理がついた気がする朝だった。今度はもう少し、ちゃんと答えられるようになりたいな。
※この記事は個人の体験・感想であり、効果を保証するものではありません。肌に合わない場合は使用を中止してください。
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「合わなかったら、それも経験値」という考え方は、失敗を減らす工夫とセットで初めて成立する気がする。私の場合は、新しいものは腕の内側で試してから、小さいサイズがあればそちらから、レビューは星の数ではなく自分と肌質が似ている人の感想だけ読む。この三つを守るようになってから、棚の奥の「戦力外コレクション」の増加が止まった。
今度また誰かに聞かれたら、「基準はゆるいけど、試し方は慎重に」と答えようと思う。給湯室の短い立ち話が、自分の選び方を棚卸しするきっかけになるとは思わなかった。質問してくれた後輩に、心の中でちょっと感謝している。
その日の帰り道、後輩の質問をもう一度思い返して、ひとつ気づいたことがある。「肌の調子よさそう」と言われたこと自体が、実はいちばん嬉しかったのだ。特別なことをしていない毎日の積み重ねを、誰かが見ていてくれた。それだけで、明日の夜のケアにも張り合いが出る。褒め言葉は、化粧水よりも即効性があるのかもしれない(笑)。今度は私が、誰かの小さな変化に気づいて言葉にする側になりたいと思う。
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