土曜日の朝は、目覚まし時計をかけていないのに、なぜか平日と同じ時間に目が覚めてしまう。カーテンを開けると、もう蝉の声がわんわん響いていて、今日も暑くなりそうだなと思いながらベランダに出て洗濯物を干した。
濡れたタオルを一枚ずつ広げていたら、ふと自分の髪の毛先が指にひっかかった。梅雨が明けてからずっと、毛先だけがなんだかパサパサしているような気がしている。汗をかく季節だからシャンプーの回数は増えているはずなのに、うるおいのほうはついていっていないというか。むしろ洗いすぎているのかもしれない、なんてことも最近よく考える。
そういえば最近、お風呂上がりにドライヤーをかける前、髪をタオルでごしごし拭いてしまう癖がある。急いでいるとつい雑になってしまうのだけれど、これもよくないのかもしれないなと、洗濯バサミを留めながらぼんやり考えた。もう少し優しく、水分を押さえるように拭くようにしてみようかな。なんて言いながら、結局今夜もいつも通りごしごしやってしまいそうな気もするけれど(笑)。
一人暮らしを始めてから、髪のことはどうしても後回しになりがちだった。誰かに見られるわけでもないし、まあいいかで済ませてしまう日も多い。でも今日は洗濯物を干す手を止めて、久しぶりに毛先をじっと見てみた。すこし傷んでいるように見えて、私の場合は、やっぱり紫外線とクーラーの乾燥、両方のダメージが積み重なっているのかなという気がする。オフィスの冷房は思っていた以上に、髪や頭皮も乾かしているのかもしれない。
週末くらいは、髪にも少し時間をかけてあげようと思う。近くのドラッグストアで、洗い流さないタイプのケアを見てみようかな。効果があるかはわからないけれど、何もしないよりはきっといい。洗濯物が風に揺れているのを眺めながら、今日はいつもよりゆっくり自分の髪と向き合ってみようと思った。そんな気持ちで、今日は一日を始めることにした。
お風呂上がりの髪のタオルドライで気をつけることは?
髪はタオルでごしごし拭くのではなく、押さえるように水分を取るほうがいいらしい。急いでいるとつい雑にこすってしまいがちだけれど、それが毛先の傷みにつながっていると知ってからは、水分を吸わせるイメージで優しく扱うようにしている。ドライヤーは早めに、根元からしっかり乾かすのが基本だと思う。
毛先のパサつきは元に戻せる?
髪は肌と違って、一度傷むと自分では元に戻らないと言われているらしい。だから毛先のパサつきは「直す」というより「これ以上進めないようにする」のが現実的な考え方になる。傷む前の予防のほうが、傷んでからのケアより効果を実感しやすいと感じている。
紫外線やエアコンから髪を守るにはどうすればいい?
顔には日焼け止めを塗るのに、髪は無防備のまま外に出ていることが多い。帽子や日傘で紫外線を避けるほか、洗い流さないタイプのトリートメントを取り入れるのも手だと思う。あわせて、寝ているあいだ髪はずっと枕に触れているので、枕カバーをこまめに替えることも髪を清潔に保つ小さな投資になる。
※この記事は個人の体験・感想であり、効果を保証するものではありません。肌に合わない場合は使用を中止してください。
あわせて読みたい
・日曜の夕方、洗濯物を畳みながら振り返った一週間の肌のこと
・満員電車の窓に映った、疲れた顔を見た夜
紫外線が髪や頭皮にも届いているという話も、この夏よく目にした。顔には日焼け止めを塗るのに、髪は無防備のまま外に出ていたのだから、毛先が悲鳴を上げるのも無理はない。帽子か日傘か、洗い流さないトリートメントか。全部やるのは大変だから、まずは通勤の日傘から始めている。
翌週の土曜日、また洗濯物を干しながら毛先に触れてみた。一週間で劇的に変わるはずもないけれど、ひっかかりが少し減った気がするのは、たぶん希望も込みの体感だ。それでも、気づいて、調べて、ひとつ変えてみた。その流れを自分で作れたことが、今回のいちばんの収穫だと思っている。
ヘアケアの見直しついでに、枕カバーをこまめに替えることも始めた。寝ているあいだ、髪はずっと枕に触れているのだから、清潔にしておくに越したことはないと聞いたからだ。洗い替えを一枚買い足しただけの小さな投資だけれど、週の真ん中で取り替えるたびに、ちょっと丁寧に暮らしている気分になれる。髪のためが、いつのまにか眠りの気分のためにもなっている。
>
【PR】バスタイムのヘアケアを楽しみたい方へ(アフィリエイトリンクを含みます)

コメント